ねこ目線

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しばらく休みがとれない日々が続いていました。出張のさなかに、わがやの大事な大事な猫がいなくなってしまいました。ここ数日、遠吠えのような変な鳴き声をしていたので、自由を求め最後の旅に出たのかもしれない、と思う。でもせめて・・・

アベリアの森にも小さな入り口が
よく管理されているので猫も歩きやすい

ねこ目線になると、多摩ニュータウンはなかなか居場所がありそうにも思う。生垣の切れ間には、確かにねこの気配。

こうして2匹に出会った。こちらをじーっと見るので「茶色い猫知りませんか」と聞いてみる。
むかし旅で二度ほど訪れた伊豆七島の利島の椿の森はこんなかんじだったなあと
イボタ刈込の森

改めて、ねこ目線でも、人間目線でも、いい断面が多いなあと設計者目線で思いました。歩車分離されているから、お年寄りがいろいろな歩行道具をもってたくさん歩いているけど、でこぼこに気をつけていれば危なくない。

車道の上はブリッジがかかり、歩行者専用道が整備されている。いままではうちの猫は脱走しても橋は渡らなかったと思う。
ねこ看板を背負って歩けば不審者ではないとおもう


うちの庭が多分、一番居心地が良かったはずなんだけどなあ。帰ってこないかな。

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