林床地被植物の里帰り

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飯綱高原森の駅(Daiza houshi)OPENに先駆け、地域の生徒さんと一緒に里帰り植栽をしました。駐車場になってしまう一角の地被植物を工事が始まる前にトレーに取り置き保護し、新しく整備するところに戻すという取り組みです。もともとあったように自然な地被植物に覆われてほしいため、ノシバの間に植えて、そこから在来植生が広がっていくことを期待しました。子供たちは地元の小学生で、1年生から6年生の26名。話をよく聞き、観察もとても上手でした。植物をとりまく小さな世界に子供たちが触れるきっかけ作りとしての魅力と可能性を感じました。

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