生産の風景
巨大なエダサンゴの森のよう。クルミの里東御の木々に圧倒されました。

すべらかな白っぽい枝は幹ほど太く、収穫しやすいように、光を無駄なく受けとれるように、低い位置から横に広がっていました。いくつもの剪定の跡もごつごつした樹形となって風格を感じさせます。木の根が水分や養分を吸い上げ、花、実をつける。人間がいただき、人間が手をいれる。
生産地の風景には、そうなっている理由があります。まさに機能美。
木も寿命があるし、気候変動の影響もあるのだろうか。毎年作付けする畑のように、植えるものを環境変化に合わせて替えて行けもしない。この木と生きて行く、だから手をかける、という力強さを感じます。(お話ししたわけでもないのに勝手な見方ですけれど)
